児島しごと博開催までのオモイと道のり

●地元の安全を守る会社として地元人材の確保

社内からの「若手社員を採用して欲しい」という声から、従来の求人活動だけでは、応募がない。

この長い苦悩時代を変化させるために新卒採用への活動を2015年から開始しました。

開始数年間は「当社の認知度アップ」この事だけに力を注ぎ、"求人票は手渡し" "インターンシップの積極的参加" "学校訪問回数をできるだけ多く" "SNS発信" とコツコツと積上げる期間、さらに県や市が主催する合同企業説明会への参加を続けました。

参加回数を重ねるうちに50社・100社と集う中で自社ブースへ学生が立ち寄ることは少ない、またはゼロ。

知名度の低さと大手企業との格差を痛感。

この経験から「地元である児島地域での合同説明会」の構想が膨らみ始める。

地元の高校に通う学生と働く大人が交流し、働き方や企業を知ってもらい、地元活性化、地元採用の確保に繋がればと思い、ご縁をつないでいただいた、倉敷市主催【実践型インターンシップ】に参加し、2名の大学生と共にイベント実現へ歩み始めました。

2020年