フォローアップ体制

経験から学び、
培ったフォロー体制

 かつて弊社は、慢性的な人手不足の時期がありました。日々の実務に追われ、人財教育に力を注ぐことが出来ず、入社した人が長続きしない、このことは、会社が成長する上で大きな妨げとなっていました。


人を育てるとは

 そこでまず、私たちは「教育体制」に目を向けました。現場に入る前の安全教育は勿論、実務教育、関連する資格取得支援や、短期目標の設定など、それぞれの部署で、あらゆる「人を育てる」ことに注力。これにより、離職率は多少軽減できましたが、人数を大幅に増やすところまでは到達できませんでした。
 教えるだけではない、きっとまだ何かあるはず、、、何度も話し合う中で、私たちは気がついたのです。上司には遠慮して本音を言えず、しっくりと来ない状態を見過ごし、最終的に「何となく違うかも」とフェイドアウトする人財がいることに。彼らはただ波風立てることを好まないだけで、不満だらけなわけでも、やる気がないわけでもなく、環境によっては大いに活躍する貴重な人財なのです。


児島技研流@
フォローアップ作戦

  そして、考え出したのが児島技研流@フォローアップ作戦です。

  • [フォローその1]年齢の近い先輩からの声がけ
  • [フォローその2]他部署メンバーからの声がけ
  • [フォローその3]上司からの声がけ

 単純な事のようですが、非常に難しいのが他の部署からの声がけです。直接は言いにくいことも、部署外の人となら雑談で気軽に話すことができ、その中で気づくことや消化できてしまう事も多くあります。私たちは、この「一人で抱えこませない」多角度からのフォローアップ体制こそが、会社としての重要な業務と考えています。


入社3年間サポート

 特に社会人経験の浅い人材には、3年間で専門職として仕事を任せられるよう、着実にステップを踏みながらサポートしていきます。勿論、キャリアアップ採用は経験や年齢に合わせ、国際採用では語学力や文化の違いに合わせたサポートをいたします。